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小中高等学校向け手書きタブレット教材「つながるドリル」 鳥取県教育委員会の「ICTを活用した学び直しプロジェクト」に採用される

FLENS(フレンズ)株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役 大生隆洋)の提供する、学級全体でつながって一斉に学習をする手書きタブレット専用ドリル教材「つながるドリル」が鳥取県立智頭農林高校の「ICTを活用した学び直しプロジェクト」に採用されました。同校では「つながるドリル」を使って小中学校で学習してきた内容を振り返り学び直すことで、基礎学力の定着指導を行います。また、独自問題の搭載(オーサリング)機能で高校の学習内容(専門分野)での利活用も視野に入れています。

●鳥取県教育委員会による『ICTを活用した学び直しプロジェクト』とは
『ICTを活用した学び直しプロジェクト』とは基礎的な学力の定着が十分でなく、学習への興味関心を持ち
にくい生徒に対し、学校独自の基礎科目(学び直し)を設定し、ICT機器を活用しながら、中学校で学習し
てきた内容を振り返らせ、学習及び学力の定着指導を行うとともに、高校の学習内容への効果的な接続
を研究し、生徒の学ぶ意欲を育成することを目的とする。プロジェクトの始動は平成28年からで、智頭農
林高校をモデル校に指定し、平成27年度に先行実施する。

●つながるドリル活用の狙い
智頭農林高校では「競争から協同へ」をモットーとして協同学習の理念に沿って基礎学力の定着を学び合
いの活動を通して実現しようと研修を重ねている。
今回は同校の1年生を対象に、「数学基礎」「英語基礎」「国語基礎」を各々二時限/週(合計6時限/週)として新規開設し、学び直しに取り組む。
つながるドリルの「手書き」であること、履歴が残り振り返りができること、「ひとりでモード」で個々の能力に沿ったスピードでも学べること、また特にコンテンツが標準搭載問題のみではなく、独自問題搭載(オーサリング)機能により、高校の学習内容(専門分野)でも利活用ができることが、採用の決め手となった。

※つながるドリルとは
「つながるドリル」は、小中高等学校向けのタブレット専用ドリル教材です。手書き文字認識機能搭載により、即時採点・集計が可能です。従来のパソコン教材では難しかった、格段の “サクサク感” 、“ストレスのなさ” を活かし、制限時間内に速く・正確に解くトレーニングを重ねることで、基礎学力の底上げを目指します。
ネットワーク接続により同じ時間に学習している児童・生徒をつなげて一斉に学習することができます。また、ユーザー一人ひとりの課題に合わせ、ドリル単元を選択して学習する機能があります。岡山県、東京都、愛知県の小学校でのトライアルに加え、東京都福生市、他自治体にて採用をされ、高い評価を得ています。

 

報道関係お問い合わせ先 FLENS株式会社
担当:小泉
TEL:03-5718-7500 Mail:info@flens.jp
ホームページ:https://i-drill.jp/
ニュースリリース:https://i-drill.jp/information/